島根大学医学部附属病院HP内の卒後臨床研修センター(https://shimadaizm.jp/)を参照下さい。

研修プログラム

 島根県には唯一、島根大学拠点リハビリテーション科専門医研修プログラムが存在しています。旧制度で研修中の方が2019年現在4名おられますが、新制度のもとでの専攻医は2020年に初めて受け入れる予定です。2019年に厚労省が島根県のリハビリテーション科専攻医数にシーリングをかけて5名と発表していますが、指導医の数から受け入れ人数の上限は3名としています。希望者数が増加しましたら受け入れ人数を拡大していきたいと思います。

 本プログラムでは、(1)リハビリテーション医療の対象となる疾病の症候や障害を評価するための基本的な知識や技術を習得、(2)対象疾患のリハビリテーションに必要なリスク評価と管理ができる、(3)包括的な障害評価とリハビリテーションのゴール設定ができる、(4)リハビリテーション治療(理学療法、作業療法、言語聴覚療法、療育技法など)の適応と禁忌を理解し処方できる、(5)義肢・装具や補助具、福祉機器等の適応と禁忌、福祉資源の活用法が理解できる、(6)チーム医療の中心となる人間性とリーダーシップを学ぶ、(7)地域におけるリハビリテーション機能と役割を理解し連携がとれる等、を目標としています。

 

研修内容

 日本リハビリテーション医学会専門医制度が定める研修カリキュラムに示されている研修目標および経験すべき症例数を以下に示します。

  1. 脳血管障害・外傷性脳損傷など:15例
  2. 脊椎脊髄疾患・脊髄損傷:3例
  3. 骨関節疾患・骨折:22例
  4. 小児疾患:5例
  5. 神経筋疾患:10例
  6. 切断:3例
  7. 内部障害:10例
  8. その他(廃用症候群、がん、疼痛性疾患など):7例

 以上の75例を含む100例以上を経験する必要があります。すべての領域を漏れ無く研
修することの他に、回復期病棟で主治医を担当し、全身管理の基礎を身につける必要があ
ります。そのために6か月~1年間の回復期病院での研修が必須となっています。

 

関連病院とモデルコース

基幹施設

島根大学附属病院

 

連携施設 

松江市立病院、島根県立中央病院、出雲市民病院、出雲市民リハビリテーション病院、東部島根医療福祉センター、吉備高原医療リハビリテーションセンター、浜田医療センター、松江赤十字病院、松江生協病院

 

関連施設 

鹿島病院、松江医療センター、西部島根医療福祉センター、益田地域医療センター医師会病院、大田市立病院、雲南市立病院

 

これらの病院群で研修に必要な患者さんを経験することができます。脊髄損傷に関しては岡山県の脊髄損傷専門病院(西日本でトップレベルのセンターです)で研修させていただきます。

 

研修プログラムのコース例

研修プログラム

 

研修医のご希望を最大限取り入れたプログラムを作成します。