*本ページ記載の内容は「自費診療」となりますので、予めご了承下さい。

 
ウィメンズトップ画

ウィメンズリハビリテーションとは?

ウィメンズリハビリテーションとは、主に女性特有の様々な体の不調に対する、障害に対するリハビリテーションを指します。比較的新しい分野であり、世界的には有効性が認められているものでも本邦ではまだ保険適応ができていないものが多くあります。

本院は、女性特有の体の不調の中でも、「尿もれ」や「骨盤臓器脱」に対して自費による理学療法のサービスを提供しています。(2019年4月から)これらの不調は、”骨盤底筋”と言われる体の深層にある筋肉の機能が障害されることで生じる事が明らかになっており、適切なトレーニングで改善する可能性があるとされています。

本院の診療の対象となる症状

  1. 腹圧性尿失禁
  2. 骨盤臓器脱(POP-Q:グレード0〜Ⅲ)
  3. 手術後の尿失禁
    *医師が安全であると判断した妊婦・産褥婦を含む

リハビリテーションで実施する内容

  1. 骨盤底筋体操
  2. 姿勢アライメント指導
  3. 生活指導

問診・評価の上、患者さん個々にあったプログラムに調整します。
初回は約40分間、その後週に1回を目処に通院し3ヶ月間を目標に継続します。
週1回の通院は、体操の自主トレーニング状況や症状を見て月1回で済む場合もあります。

3ヶ月間の運動療法終了後は症状の変化を6カ月、9カ月、12カ月でチェックします。

 

ウィメンズヘルスリハビリテーションをご希望の方

本リハビリテーションの開始にあたっては、「本院の産婦人科からの紹介」が必要です。症状の状態の把握や、運動療法による効果が期待できるかについて、産婦人科医が判断して担当療法士と連携を取りながら進めます。

本院へ通院中の方であれば、担当の産婦人科医にご相談下さい。
 

パンフレット

【改訂版】ウィメンズパンフ

 

pdfファイル【改訂版】ウィメンズパンフレット

私たちが担当します

黒崎 育美 福谷 早耶香