酒井 康生
さかい やすお
酒井 康生
- 役職
- 講師・副部長・副診療科長
- 職種
- 医師
- 学位
- 博士(医学)
学術活動
専門医・指導医・認定等
日本リハビリテーション医学会認定臨床医
日本リハビリテーション医学会専門医
整形外科専門医
資格・研修歴
第48回義肢装具等適合判定医師研修会受講
所属学会
日本リハビリテーション医学会
日本整形外科学会
日本高次脳機能障害学会
日本脳卒中学会
日本脊髄障害医学会
日本摂食嚥下リハビリテーション学会
日本静脈経腸栄養学会
日本骨粗鬆症学会
職歴・研究歴
1997年 島根医科大学医学部医学科卒業
2002年 島根医科大学医学部附属病院リハビリテーション部助手
2003年 島根大学医学部附属病院リハビリテーション部助手
2007年 出雲市民リハビリテーション病院リハビリテーション科部長
2014年 島根大学医学部附属病院リハビリテーション部助教
2018年 島根大学医学部附属病院リハビリテーション部講師
学生・研修医の皆さんへ
臓器治療をミス無くこなすことが重要なのは言うまでもありませんが、患者さんの退院後の生活にも気を配れる医師、それはつまりリハマインドを持つということだと思います。
どれだけ医学・医療が発展しても障害は少なからず生じ、治療自体も患者さんにとっては大きな負担であり、身体機能や能力の低下は避けられません。
「木を見て森を見ず」、言わずと知れた全体像を把握できなければ物事の本質が見えないことを説いた格言です。
生きることの全体像は、臓器の機能だけでは成り立たず、活動や社会参加など幅広い視点で捉えなくてはいけません。
QOLの改善をミッションとして、臓器治療とは違ったテクニックで障害と対峙するリハビリテーション医療は、想像以上に科学的でアイデンティティーにあふれた分野です。
リハビリテーション医療に飛び込んでくれる仲間を待っています。