【JRAT島根の震災支援活動に対して厚生労働省から感謝状を贈呈されました】
2024年元旦には能登半島地震が発生し甚大な被害をもたらしました。日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)本部からの要請を受け、島根JRAT(本院が事務局を担当)からは2月に2チームを派遣し避難所での支援活動を行いました。
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本活動に対して、厚生労働省から感謝状を贈呈されました。
感謝状は島根JRATを含む全国の47都道府県の地域JRATと災害現場へ人員を派遣した全国463の病院・施設に対して送られています。
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【参考資料】一般社団法人 日本災害リハビリテーション支援協会HP
https://www.jrat.jp/2538.html
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地震や豪雨など全国で大規模な災害が続いております。
高齢者や障がいがある方は、避難所で自分で立ち上がって歩くことができない、トイレが使用できないなどの問題が生じることが多く、また活動量も減少するため、生活不活発病にもなりやすいことが言われております。
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私たちは、避難所内で安全に安心して暮らすための環境整備や杖や装具の処方、運動指導などを行なっています。
災害時に避難所で生活を強いられることになった方々の身体と暮らしを支えていけるよう島根JRATは今後も活動を続けてまいります。
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派遣に際しまして調整・ご支援を頂きました島根県内の関係機関の皆様ならびに支援期間中のサポートを頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。
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島根大学医学部附属病院リハビリテーション部内
島根災害リハビリテーション支援チーム(島根JRAT)事務局

 

JRAT感謝状