年頭のご挨拶
2026年01月05日
明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
昨年(2025年)、島根大学医学部は50周年を迎えました。一方、リハビリテーション医学講座は8年目を迎えましたが、まだ創成期の真っただ中にあります。2025年度には2名の専門医が誕生し、1名の専攻医が来てくれました。2026年度には3名の専攻医が研修をスタートする予定です。とても若い医局でありますので、本院ならびに関連病院赴任中に産休・育休を取得するケースが続出しております。何とかチームワークで対処していますが、限界を超える場合も出てきております。派遣先の病院では破格のご支援を賜り、地域医療を維持していける見込みであります。関係各位に厚く御礼を申し上げます。
リハビリテーション部では江草典政療法士長を中心に2023年度から開始してきた療法士レジデント制が軌道にのり、研修期間を修了した療法士が本院の常勤職員として定着するようになって参りました。今後のさらなる発展が期待されます。
リハビリテーション科の診療においては、酒井康生講師が導入した自動運転車椅子(WHILL)の運用に工夫を加え、病院全体での利便性を高めて参ります。アスレチック・リハビリテーション、ウィメンズ・リハビリテーションにも注力して参りたいと思います。
東日本大震災後に組織された日本災害リハビリテーション支援協会(JRAT)の傘下に、2018年に島根JRATが設立されました(島根リハビリテーション協会内)。事務局は本院リハビリテーション部が担当しております。2024年2月には能登半島地震の支援活動を行い、2025年3月には島根県との協定を締結し、県内の防災にも取り組んでおります。この活動には本院のみならず県下の皆様のご協力を必要としておりますのでどうか宜しくお願い申し上げます。
本年も引き続き宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。
2026年(令和8年)1月
馬庭 壯吉

